パースペクティブモード 基本編
パースペクティブモードを導入して約1ヶ月。
河口湖、霞ヶ浦、遠賀川と3つのフィールドで使ってきてこの機能を理解出来てきたのでパースペクティブモードがどんな機能なのかを何回かに分けて紹介したいと思います。
まず、パースペクティブモードとはライブスコープの機能の一つです。
今までライブスコープには前方(forward)と下方(down)の2つの機能がありました。
・前方(forward)
・下方(down)
この2つは水中を縦方向に135度(前方の場合は水面から135度、下方の場合は真下方向に135度)横方向に20度のビームを照射していました。
ここに追加されたのがパースペクティブ(perspective)です。
魚探画面には表示方法(パースペクティブ)と表示されます。
つまり、今のライブスコープの機能は
・前方(forward)
・下方(down)
・表示方法(パースペクティブ)
の3つになったわけです。
では、パースペクティブはどうビームを出しているのか。
パースペクティブは縦方向には20度、横方向に150度のビームを照射しています。
ここで疑問がひとつ...
「何で150度なの?」「135度じゃないの?」
実は前方と下方には15度の余裕が設けられていました。
これは何故かというとビームを縦方向に大きく出しているが故に、波などで揺れた時に映像が見ずらくなってしまいます。
これを防ぐための15度の余裕です。
それが、横方向をメインに照射しているパースペクティブの場合、揺れは気にしなくて良くなりました。
そのためパースペクティブは150度になっています。
パースペクティブモードでは何を見ることが出来るのか、
今までのライブスコープ(前方、下方)では水中を縦方向にビームを出していたので対象を立体的とらえ高さであったり魚の有無やその深さをライブで見ることが出来るのが強みでした。
そしてパースペクティブモードは水中を横方向にビームを出しているので、範囲内にあるものの位置関係や魚の泳いでいく方向などを映すのが得意な機能になっています。
水中のモノの発見が得意なタイプなので、サイドビューが担っていた仕事に近いかなと思っています。
次回に続きます。
次回、パースペクティブモードでウェイポイントをマークするはこちら↓↓↓
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パースペクティブモード 振動子取り付けはこちら↓↓↓
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パースペクティブモード 航跡はこちら↓↓↓
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動画でパースペクティブモード解説を見るにはこちら↓↓↓
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