ライブスコープは3つの設定でかなり映るようになる!
そこで今日は僕なりのライブスコープ設定をご紹介。
※使った機種はGPSMAP7410xsvです。機種によって操作方法が若干違います。
実はライブスコープの設定って意外と簡単です!
深度レンジ(深さ)、レンジを前進(距離)、感度この3つを手動で設定するだけでかなり見えるようになります。
※初期設定はオート(自動)になっています。
オートって色々楽で便利なんですが、色んなものを見落とすので僕は手動です。
それではまず深度レンジ(水深)から。
[メニュー]→[深度レンジ]→[アップ]または[ダウン]で調整ができます。
僕の場合はボトムプラス1~2mくらいに設定しています。
下のボトムラインが見えるくらいにしておくと、ボトムの質が変わる所で厚みが変わるので便利です。
サイドビューに映りずらい埋まりかけている沈み物なんかも発見しやすいメリットがあります。
続いて、レンジを前進(距離)。
[メニュー]→[レンジを前進]→[アップ]または[ダウン]で調整できます。
映したい対象との距離プラス5~10mくらいで設定している事が多いです。
風などで少し流されても対象を見失わない距離を確保している感じです。
対象の場所が決まっておらず、エリアの中で探す時は広め(25m程)に設定しています。
最後に感度。
[メニュー]→[感度]→[アップ]または[ダウン]で調整できます。
感度を高くしすぎると
砂嵐状態。
逆に下げすぎると
何も映らなくなります。
感度も何%にしておけば間違いないという決まりは無く映す対象によって調整する必要があります。
「水深が深い」「対象が柔い」などの場合は感度は高めに設定します。
バスやベイト、ルアーをしっかり映したい時なども感度は高めですね。
逆に「水深が浅い」「対象が硬い」場合は感度を抑えていきます。
溶岩の尾根やハンプなどは感度を抑えてキレイに見えるように調整しましょう。
対象がモヤモヤして輪郭がキレイに出ない時はその対象は「硬いもの」の可能性がある。
対象がうっすらとしか映らない時はその対象は「柔いもの」の可能性がある。
という事になります。
僕がオートから手動に切り替える大きな理由の1つがコレです。
自分で調整していれば、その調整値で強い反応が出るか弱い反応が出るかで変化に気づきやすくなります。
オートのままでは勝手に調整されてしまうので、どこに行っても同じような映りになって少しの変化を見逃しがちです。
この辺は通常のソナーと同じような考えで大丈夫だと思ってます。
ちょっと話がそれちゃいましたが、今まで使って来た中では50%~70%位までで調整する感じです。
以上、この3つを調整するだけでかなり見やすくなります。
ライブスコープ使っているけどイマイチ上手く映らないと思っている方はぜひ試して見てください!
佐々チューブの方でも動画で紹介しましたので良かったらぜひ↓↓↓
ライブスコープの簡単設定!たった3つの事を設定するだけで映るようになる!
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