見つけにくい沈み杭を簡単に発見!?GARMINライブビュー機能!!
その記事がこちら↓↓↓
この時は規模の大きな沈み物をサイドビューとライブビューダウンで映して紹介させて頂いたのですが、今回はコレ!
サイドビュー映像の赤丸の中に黒い線が見えるかと思います。
実はこれは「杭の影」なんです。
影が映っているのはビームが杭に妨げられて届いていないから。
細い杭自体はサイドビューではなかなか映らないのですが、影がある事で杭の存在には気づく事ができます。
杭の真上を通ればソナーで捉えられますが、狙って真上を通るなんてとっても大変です…。
でも、こういう杭ってバス大好きなんですよね!
人がなかなか見つけられない水中の縦ストラクチャーを探したい!
そんな方に使って頂きたいのがライブビュー機能です!!
この画像はライブビューダウンで先ほどの杭を捉えた映像です。
サイドビューではなかなかハッキリ映してくれませんでしたが、ライブビューダウンではしっかりと映っています。
斜めに立っている所までしっかり(笑)
こちらの画像はライブビューフォワード。
先程のがダウンつまり下方で、フォワードは前方です。
ライブビューフォワードでも斜めに立っている杭(赤丸)がしっかり映っていますね。
こうやってライブビューフォワードで杭を映していると、今年のTOP50初戦の遠賀川を思い出します。
杭や板をライブビューフォワードで映してシャッドをぶつけて攻略。
初日ゼロから準優勝まで僕を導いてくれました(^^♪
当時の記事です↓↓↓
さらに、杭がある場所というのは見つけた杭以外にも杭がある可能性が高いです。
杭は人工的なもの。
人が桟橋や魚をとるための仕掛けなどの為に杭をさしているので、付近をよく魚探がけする事をおすすめします。
案の定付近に杭らしい影が多数ありました。
サイドビューで場所をある程度把握してライブビューで杭の高さなどを再チェック!
このように人がなかなか発見することが出来ない水中の小規模縦ストラクチャーを簡単に発見してくれるライブビュー機能。
ぜひ使ってみてくださいね~(^^♪
以下ではライブビュー機能が使用できる振動子を紹介します。
この画像の振動子がライブビューダウンを使用できるPanoptix PS30。
※RealVu 3D Historical,RealVu 3D Down機能も使用可能。詳しい説明はまたの機会に。
こちらの画像の振動子はライブビューフォワードを使用できるPanoptix PS31。
※FrontVu Forward,RealVu 3D Forward機能も使用可能。詳しい説明はまたの機会に。
今年発表されたニューモデルでライブビュー機能のみですが前方、下方共に使える便利な振動子です。
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