佐々一真

Archive 2020-04

パースペクティブモード 航跡

今回紹介するのは航跡です。

航跡といえばチャート画面に表示される自分が通った後を線で残す機能と思われるかもしれませんが、パースペクティブモードの航跡はそれとは違います。

パースペクティブモード内では動いているものの残像の事を言います。

黄色い丸の中の青い部分が航跡(残像)です。

ちなみに映しているのは動かしているルアー。

この航跡という機能は動いているものを映し出すのが得意な機能です。

航跡の設定には4つあります。

1番上のオフは当然航跡を表示しない設定。

それ以外の早い、中、遅いは航跡の表示時間を表しています。

早いの場合は短い時間残す。

遅いの場合は長い時間残す事になります。

※ただこの機能は自分が動いてしまうと地形まで動いていると錯覚して残像が残ってしまうので自分がしっかり止まっている時の使用をおすすめします。

ちなみにこの画像で中心から左の方に動いているのは魚です。

このようにルアーや魚など動いているものを映し出すのに向いている機能が航跡です。

これはパースペクティブモードだけでなく、前方や下方も含めライブスコープでは使える機能になっています。

 

パースペクティブモード 基本編はこちら↓↓↓

https://sassa-kazuma.com/index.php?uid=760

パースペクティブモードでウェイポイントをマークするはこちら↓↓↓

https://sassa-kazuma.com/index.php?uid=763

パースペクティブモード 振動子取り付けはこちら↓↓↓

https://sassa-kazuma.com/index.php?uid=764

動画でパースペクティブモード解説を見るにはこちら↓↓↓

#パースペクティブモード#航跡#ライブスコープ#ガーミン魚探

カテゴリー GARMIN

2020-04-07 22:41:43

パースペクティブモード 振動子取り付け

今回はパースペクティブモードを使うにあたって振動子をどうつけているか紹介したいと思います。

基本的にエレキに取り付ける形で使用しています。

画像右側がライブスコープ前方又は下方用。

画像左側がパースペクティブモード用で取り付けていますね。

僕はこれをSCANSTRUT社のロックミニで固定しています。

実はGARMINからパースペクティブモードでも使用出来るパースペクティブマウントというものが発表されています。

パースペクティブマウント

ディーラーさんにて絶賛予約受付中です。

ライブスコープの3機能である前方、下方、パースペクティブを簡単に切り替えて使えるマウントになっていますね。

こんな便利なマウントがあるのになぜ僕がロックミニを使っているのか...まだ発売されていないからという事もありますが1番の理由は、

縦方向の調整がロックミニならできるから!

パースペクティブモードは横方向には150度と広範囲をカバーしていますが、縦方向には20度のビームしか出ていません。

なので水深の浅い場所であれば十分に捉えることが出来ますが、水深が深くなってくると捉えることが出来なくなってしまいます。

深い場所でもボイル撃ちなんかには重宝しそうですが、それはまた時期が来た時にでも。

そこで縦方向にも調整のできるロックミニの出番なわけです!

画像の状態は水深1mを切るようなとても浅い場所での使用。

全体的に写っていますが、ちょっと過激な角度に設定していたので暗めになっています。

しっかりビームがあたっている時はもっと明るくなります。

今度は角度をガッツリ下げてみます。

先程の画像よりも手前にあるものが明るく映し出されているのが分かるかと思います。

これは角度をガッツリ下げたことによって手前にあるものにしっかりビームが当たるようになったためにその部分が明るく映し出されているんですね。

横長のライトで暗闇を照らしていると考えてもらえれば良いかもしれません。あとは映したい所に調整してライトを当てるだけです。

分かりやすくするためにちょっと極端な映像にはなっていますが、この縦方向の調整が出来ることによって水深のある程度あるような場所でも対象を綺麗に映し出すことが出来ますし、浅い場所でも調整することによってさらに綺麗に映し出すことが出来ます。

 

今回紹介したロックミニ、パースペクティブマウントはG-FISHING正規ディーラーさんにて取り扱いしております↓↓↓

http://www.g-fishing.com/blog/dealers/

パースペクティブモード 基本編はこちら↓↓↓

https://sassa-kazuma.com/index.php?uid=760

パースペクティブモード ウェイポイントをマークする。はこちら↓↓↓

https://sassa-kazuma.com/index.php?uid=763

パースペクティブモード 航跡はこちら↓↓↓

https://sassa-kazuma.com/index.php?uid=765

パースペクティブモード解説動画はこちら↓↓↓

 

#パースペクティブモード#ロックミニ#パースペクティブマウント#ライブスコープ

カテゴリー GARMIN

2020-04-08 17:50:35

パースペクティブモード ウェイポイントをマークする。

パースペクティブモードは水中を横方向にビームを出しているので、範囲内にあるものの位置関係や魚の泳いでいく方向などを映すのが得意な機能になっているという事を前回書きました。

前回の記事はこちら↓↓↓

https://sassa-kazuma.com/?uid=760

正直これだけでもめちゃめちゃイケてる機能なのですが、これだけじゃない!!

なんと画面に映し出されたモノを選択してウェイポイントを残すことが出来るんです!

※この動作を出来るようにするには校正が必要です。校正については購入いただいたディラーさんにお問い合わせください。

ガーミンマリン代理店リストはこちら↓↓↓

http://www.g-fishing.com/blog/dealers/

校正が完了するとこのような画面になります。

画像右上にボートと黄色い扇が出ます。

この扇はパースペクティブモードにした時に出ている白い扇を示しています。

そしてこの黄色い扇がエレキと連動して動くんです!!

右に振れば右に、左に振れば左に。

仕組みは全くわかりませんが、しっかり動きます。

そしてこの扇、

チャート画面にも反映されるんですね!

さらに、ウェイポイントも登録が出来る!!

パースペクティブモードを1画面で表示してマークしたい場所にカーソルを合わせてマーク。

 

※ただここで注意なのが...

ディスプレイの中には意味の違う「マーク」ボタンが2つ存在しているということ。

それが写真内の赤丸と黄色丸。

どちらもマークするためのボタンですが、

・赤色  カーソルの位置をマーク

・黄色  現在地をマーク

と、全く違った場所をマークすることになるので気をつけましょう!

 

それでは話をもどします。

すると、座標などいろいろな情報が表示されシンボルを選べます。

今回は岩なので岩っぽいマークにしました。

カーソルで合わせていた場所に岩のマークが登録されましたね。

実際のパースペクティブモードの映像に加え、チャートのクイックドロー(等深線図)やウェイポイント上まで反映される事で150度というイマイチ把握しずらいパースペクティブモードの照射範囲を明確にし位置関係をとても分かりやすく表示してくれます。

ストラクチャーに対する方向、距離感もわかるのでダイレクトにアプローチ出来ます。

 

ちなみに校正前は...

ボートを上から捉えた映像ではなく横から捉えた時の照射方向が表示されます。

つまり上下方向にどのくらい傾いているかという事です。

比較的水深のある場所で使いたい時にはこの状態で使うのも良いかもしれません。

校正無しで振動子の傾き具合が分かるというのも、いやはや凄すぎるでしょ...なんて思いますが。

 

そしてこの機能従来のライブスコープでも使用出来ます。

横方向の範囲が20度なので小さい扇の方になります。

距離を変えた場合も範囲は追従して変化します。

方向、範囲だけでなく距離も掴みやすくなっていますね。

 

パースペクティブモード基本編はこちら↓↓↓

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パースペクティブモード 振動子取り付けはこちら↓↓↓

https://sassa-kazuma.com/index.php?uid=764

パースペクティブモード 航跡はこちら↓↓↓

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動画でパースペクティブモード解説を見るにはこちら↓↓↓

#ガーミン魚探#パースペクティブモード#ライブスコープ#魚探

カテゴリー GARMIN

2020-04-08 17:50:02