遠賀川戦のタックル②
遠賀川戦で活躍したもう一つの道具。
それはGARMIN魚探。
遠賀川は見た目こそ両岸護岸(下流のトーナメントフィールド)で特に変化もないように見えますが、水中はものすごく複雑です。
昔の川がそのまんま沈んでいて水中には人工物がいたるところに...
そんな複雑な水中を把握するために優れた魚探が必要不可欠。
GARMIN魚探にはクイックドローという等深線作図機能がほぼ標準装備!
※ecoMAP以上の機種
30m幅で等深線を書いていくのでかなりスピーディなうえに等深線の色分けをする機能もあって作った地図をさらにわかりやすくすることができます♪
この機能には遠賀川に限らずいろんなフィールドでお世話になっています。
今回ももちろんこの機能の効果は大きかったのですが、今回の僕の釣り。
水中の縦ストにつくサスペンダーを縦ストにシャッドをあててバイトさせるという釣り。
コレを成しえたのは間違い無くPS31があったから!
このPS31って何かといえば前方の地形やストラクチャー、魚まで確認出来てしまう振動子。
遠賀川ではさすがにバスを確認してアプローチなんてことはありませんでした。(河口湖や桧原湖では何度も映ったのを釣っています。)
が、地形やストラクチャーを見るのに無茶苦茶活躍しました。
それを僕が動画で紹介しているのがこちら↓↓↓
TOP50遠賀川戦で使ったGARMIN独自の機能「PS31」僕はこのPS31を大まかに二つの使い方で使い分けています。
1つは地形やストラクチャーの把握。
もう1つは魚とルアーを映しての釣り。
今回は完全に前者。後者はまたいつの日か紹介させてもらいます(^^♪
PS31は前方に出すビーム幅を最小10°(最大40°)にする事ができます。
10°と細いビームで探査する事によって水中の地形やストラクチャーの形、規模、位置(ボートからの距離、方向)を把握する事ができるんですね。
今回はコレのおかげでごく小さい縦ストにもブラインドでしっかりシャッドを当てて魚を釣る事ができました。
このPS31が無ければGPS画面を確認しながら細かく刻んで投げていくしかないので、効率が全く違います。
GPSが少しズレても正確なアプローチを可能にしてしまうPS31。
使いこなせばきっと皆さんの武器になりますよ~!
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