7月5日に行なわれたJB山中湖第1戦ジャッカルcupで狙っていたのは先日放流された魚たち。
ただ勝つにはネイティブ必要かもというイメージでいどみました。
そんな当日のタックル達がこちら↓↓↓
まず最初に狙ったのが放流の魚たち(エリアはアポロ前)だったのですが、今回の魚たちに対しての僕のイメージはとにかく巻物に反応しない。
ウィードフラットが広がる山中湖では巻物での攻略が効率的なのですが、まずこれが通用しない。
そんな状況の中で狙っていたのはライブスコープ画像の黄色い部分。
この黄色い部分は何かというとウィード帯の1番インサイド側。
なぜインサイド側かというと巻物に反応しずらいときというのはあまり魚が動けない傾向があって1番岸よりにあるものに着くことが多いです。
それが山中湖の場合だとインサイド側のウィードになるんですね。
その中でも黄色の矢印のように少し高さのある場所。ウィードのインサイドを回遊しながらこんな場所に止まります。
でも放流されてしばらくたち、なかなか口を使いずらくなっている...
そこで僕が投入したのがジャークベイト。
ロッド:シマノ バンタム168M
リール:シマノ アンタレスHG
ライン:フロロ14lb
ルアー:ヴァルナ(フェザーフック仕様)
広範囲を探れて、ジャークする事でリアクションを誘発できて、ウィードのつらをひけて、止めることが出来ることからチョイス。
さらにルアーをフェザーフック仕様に。
今回使用したのはケンクロウストロングフェザード。
フェザーフックをつけた理由はルアーに気づいて見に来ても最後にアタックしてないように感じたから。
止めている間も漂ってくれるフェザーフックをあのバス達は大好きなので。
次に、エリアが絞れてから投入したのがノーシンカー。
ロッド:シマノバンタム168MH
リール:シマノ メタニウムMGLXG
ライン:フロロ14lb
ルアー:ダッドカット×ハヤブサ パワーステージ4/0 1.8gネイルシンカー
ダッドカットは手などをとってバックスライド仕様に。
しゃくって持ち上げては落としての繰り返し。普通にワームを落としていってもなかなか食べてはくれないのでこちらもリアクションが誘発出来る釣りを意識。
しゃくった時や回収時にまわるのでフックにはサルカンを装着。
この作戦のおかげで船団の中から早々に2本のバスをキャッチ!!
そして、この魚たちの攻略に限界を感じてからはネイティブ狙いに変更。
ロッド:シマノ バンタム168M
リール:シマノ アンタレスHG
ライン:フロロ14lb
ルアー:マイキー(フェザーフック仕様)
もともとはサイトでの攻略を考えていましたが、前日の雨と風で増水と濁りが。
そこでサイトはあきらめて冠水したもののまわりを攻めてネイティブをゲット。(エリアは大池)
このマイキーもフェザーフック仕様に。
マイキーには瞬貫トレブルフェザードを装着。
ネチネチじれったく動く感じがこの時期のバスには効果的。色んなサイズのバスたちがアタックしてくるしバラしも少ないのですごくお気に入りのセッティングです。
以上、試合詳細でした!!
河口湖、山中湖、野尻湖でのガイドゲスト様募集中です↓↓↓
https://sassa-kazuma.com/index.php?uid=776
お気軽にお問い合わせ下さい!!