TOP50第2戦東レ・ソラロームcup
6月7日~9日の3日間広島県弥栄ダムにてTOP50第2戦東レ・ソラロームcupが開催されました。
タイミング的には産卵も落ち着いてきてアフターが多い感じ。
稚鮎の湧いているスロープ付近にキッカーのスクールが神出鬼没に現れる。
常に魚の多い本流上流は船団確実だな。
そんなイメージで迎えた初日は3匹1548gで22位。
ウエイトアップに苦しんだ1日に…ただ全体的にはローウエイトなので1本でもキッカーとればかなり上位にいける。
ただほんとにキッカー難しい…
続く2日目も3匹1592g暫定26位。
予選は突破しますがキッカーがとれない…。
試合の中で模索しますがギーラカンス5.8のジグストに来ますがかからず。それでも「これアリなのか?」
とかなりの時間をさきますがその後チャンスはこず。
そして迎えた決勝でやっと答えにたどりつく。
3本3158gを釣り12位までジャンプアップ。
決勝でウエイトアップ出来たのはヴィローラtypeEのI字引き。
コレを試すと今まで反応していなかったのでキッカー達がめちゃめちゃ出てきた。
練習でも同じようなタイプのルアーでスクールの魚を仕留めていた。
今年はあちこちに稚鮎がいていつもと少し好みが違った模様。
圧倒的ウエイトで優勝の山岡プロもリビングフィッシュの瀕死リグだった。
そしてエリアもスペシャル。
選手の少ない下流の稚鮎が湧いているスロープ。
確かにプリプラの段階でも稚鮎もバスもいた。
公式練習では時間がなくすっ飛ばしてしまっていたが、山岡プロいわく選手もあまり来ず独占できたそう。
確かにそれなら3本×3日間は山岡プロは簡単に釣ってくる。
そう思えるポテンシャルだった。
何はともあれ入賞まで順位をあげれたのは少しホットした。
ギーラカンスのジグストとセンコー2インチは基本的にキーパーパターン。
ギーラカンスは面白いくらい釣れました。
センコーはエビ食い狙いだけど今年は稚鮎でしたね…。
ヴィローラをもっと早く気づきたかった。
今回も試合の模様は自身のYouTube内で公開中ですのでよかったら↓↓↓
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