GARMIN魚探アップデート「バージョン14.10」がイケてる!!
※対象はGPSMAPシリーズ。ただし、GPSMAP585を除く。
さっそく僕もバージョンアップしてみました。
このバージョンでいろんな所が改良されたのですが、その中でも個人的に嬉しい改良箇所があったので今日はそれをご紹介。
ページの最後に動画での説明のリンクを貼っていますので、良かったらそちらもどうぞ!
1つはスクロールスピード(送画速度)の設定範囲拡大。
このスクロールスピードって何かというと、魚探画面が流れていくスピードのこと。
GARMIN魚探はこのスクロールスピード高速域が弱かった...。
写真は前のバージョンまでの設定範囲で「Ultrascroll」「早い」「中」「遅い」の4段階の設定のみでした。
そして、バージョンアップ後には…
1~10までの10段階の設定が可能に!
高速域までカバーしました!!
では、なぜ高速域が欲しかったのかというと特にサイドビューを使用する時に対象を長く映してより発見しやすくしたかったから。
スクロールスピードが遅いと対象は短く映るので、存在に気づけなかったり何かよく分からないことが多くなります。
特に立木などはそんなに太いものばかりでは無いのでかなり細く映ります。
杭やパイプは影だけだったり...
なのでスクロールスピードが高速域まで使えるようになった事には正直感動しました(笑)
ちなみに、サイドビューだけでなく
クリアビューと通常ソナーも同じように10段階の速度設定ができます。
そして、もう1つ紹介したいのはライブスコープも使用が変わりました!
ライブスコープに関してはタッチモデルのみですが
ズームする事が出来るようになりました。
対象が小さい時や、水深または距離があって範囲を広めにしている時など使えそうです。
さらに、距離(レンジを前進)の調整が簡単になりました。
今まではライブスコープ画面から「メニュー」→「レンジを前進」で距離を調整していましたが、
今回のバージョンから表に表示されている「-」と「+」のボタンで2mずつ調整ができます。
今まではこのボタンを使うと10m単位でしか調整出来なかったのでほぼ使っていませんでしたが、2m単位で調整が出来るようになってすごく調子がいいです。
以上がバージョン14.10のイケてるなと個人的に思っているところです。
細かいところかも知れませんが、ものすごくありがたいアップデートです。
このようなイケてるアップデートがあった際にはまた紹介させていただきますのでお楽しみに!!
動画での説明を佐々チューブにもアップしました!
文章だけではわかりにくいという方はこちらからどうぞ↓↓↓
GARMIN魚探アップデート「バージョン14.10」がかなりイケてる!!
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