3月25～26日の2日間開催されたマスターズ第1戦イズムcupは初日2匹3174gで4位スタートも、

2日目は1匹1662gで順位を落とし7位フィニッシュ!

今回の試合は全てエクスプライド259SUL-Sを使ったライブスコープシューティング。
ルアーはヴィローラスリムのホバストでした。
このロッドはマイクロベイトのシューティングをするために作らせてもらったロッド。それだけに今回はもっと上位にくい込みたかった…。

タックルデータ
・ロッド:シマノ エクスプライド259SUL-S
・リール:シマノ ステラC2500SXG
・ライン:ピットブル4+0.3号×マスティフ5lb
・ルアー:ヴィローラスリム0.3gホバスト

また、今回特に有効性を感じたのがLVS62。

津風呂湖の水質がか今回のタイミングがかは分かりませんがライブスコープを見づらいフィールドだなと思っていました。
濁りが入った時などに起こりやすいのですがこんな時に活躍するのがLVS62。
前方で使うかパースペクティブで使うかを迷っていましたが試合のタイミングでは濁りが若干改善されていたのでパースペクティブモードで使用。LVS34前方だけだと見失うような魚も追い続けられました!

今回の試合で僕が釣っていたのは入野筋上流の島を超えた1つ目の大きなベンドでした。

画像の等深線図(QuickDraw)の通りここは5m前後のフラット。

これはQuickDrawコミュニティにアップロードされていたデータで実際によく出来たデータだったと思います。

こんなデータを自分で一から作ろうと思うとかなりの日数が必要になりますが、おかげでその手間をはぶいて練習に突入出来ました。

そして、ライブスコープで実際にチェックしていくとこの場を含めて何ヶ所かバスのスクールを確認出来ました。

画像は屋敷跡で見つけたスクール。撮影前はもっといっぱいいて釣りをすれば入れ食い状態ですぐに釣りをやめました。

こんな場所をいくつか見つけ今回のメインエリアも同じようなことが起こっていました。

そして実際の釣り方はジグヘッドを使った底でのシェイク。

ライブスコープで地形、枝、魚を確認しながらのシューティングしていました。

魚が映る時は魚の行く先を確認しながらシューティング。いない時は通ってきそうな微妙な地形変化に投げて底をこずきまくってアピール。

ジグヘッドを2種類用意していたのは引っ掛けやすいもの(枝など)には軽め、引っ掛けにくいもの(微妙な地形変化)には重めのジグヘッドを使ってしっかりひっかけるためでした。

☆タックルデータ☆

①1/16ozジグヘッド×レッグワーム

ロッド:シマノ ゾディアス264UL-S

リール:シマノ ヴァンキッシュC2500SHG

ライン:フロロ3lb

②3/32ozジグヘッド×ガルプ フライ

ロッド:シマノ エクスプライド263L-S

リール:シマノ ヴァンキッシュ2500S

ライン:フロロ4lb

3月13、14日の2日間奈良県津風呂湖でマスターズ第1戦イズムcupが開催されました。

僕個人としては初のフィールドでしたが実際に行ってみるとリザーバーでありながら上流には多くのフラットエリアがあり、学生時代に通った北山ダムを少し思い出させてくれるフィールドでした。

迎えた大会初日は群れをとらえることに成功し5匹4602gで3位発進。

そして、続く2日目は前日の曇天から晴天へ。

前日のエリアに行くも群れの回遊ルートが変わり前日からエリアをシェアしていた方よりに…

結果失速してしまい2匹で1562gで最終成績は5位に。

群れが動いたのにはすぐに気づきましたが次の一手が出るのに時間がかかりすぎたなと反省。

ただ、めずらしくマスターズの初戦で好発進できたので今シーズンは年間も意識して戦って行きたいと思います!

応援いただいた皆さん、ありがとうございました😁✌️